読書

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ビジネス書・実用書・新書等

【読書感想 / 無理ゲー社会(橘玲)②】自己責任が強調され、ハイスぺしか結婚できなくなる社会がやってきた

「自分らしく生きる社会」では、なりたいものになれないのは努力不足と言われ、恋愛する機会も多く奪われてしまいます。
ビジネス書・実用書・新書等

【読書感想 / 無理ゲー社会(橘玲)①】自分らしく生きれる社会を目指した結果、社会の絶望は加速した

簡単に説明すると、社会が平等を推し進めた結果、人生というゲームの攻略難易度が上がりすぎて、そろそろ詰み始めた人が出てきているという話です。 このブログを読んでいる人の中には「世の中には、どうしようもないことが多すぎる。スペックの足りな...
読書

最近読んだ面白くなかった本

作者にエゴサされるのが嫌なのでこっそり悪口を書くコーナーです。  
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小説

【読書感想 /硝子の塔の殺人(知念実希人)】「本格ミステリのフィナーレを感じさせる」という島田荘司のコメントは秀逸。ミステリは滅ばないだろうけど、大衆に評価される本格ミステリはこれが最後かもしれない。

概要 雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。 地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。 ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、刑事、霊能力者、小説家、料理人など、一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。 この館で次々と惨劇が...
マンガ記録

【読書感想 / レッド 1969~1972(山本直樹)】普通の人間はリンチをする。この漫画の登場人物は俺であり、あなたである。

概要 革命を目指す若者達の青春群像劇。この物語の登場人物達は決して特別ではない--。物語の舞台は1969年から1972年にかけての日本。ごく普通の若者達が、矛盾に満ちた国家体制を打破するため、革命運動に身を投じていく。それは、正しいことの...
小説

【読書感想 /“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】(野村美月)】想像以上に硬派な文学ラノベ

概要 天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回...
ビジネス書・実用書・新書等

【読書感想 /発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術(借金玉)】我々に難しいことは出来ない。頑張るより先にカバンを変えろ。

発達障害を抱える借金玉さんが、サラリーマン生活で使える創意工夫を記してくれた本です。 先日、ブログでも取り上げた発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47がすごく面白かったのでこちらも買いまし...
読書

最近読んだ、まあまあ面白かった本たち

1本の記事にまとめてもいいけど、そこまでモチベが上がらなかった本たちです。 いつもの悪口のコーナーじゃないです。  
ビジネス書・実用書・新書等

【読書感想 / 荒木飛呂彦の漫画術】漫画は4つの概念で出来ている。①キャラクター ②ストーリー ③世界観 ④テーマ

人生の半分以上少年漫画を描いて生活してきたおっさんが、少年漫画の描き方に関する企業秘密を全て暴露するという本です。 通常であれば、荒木先生の身近にいる人間しか聞けないような創作の話を1000円もしないような新書にたっぷり込めてくれてい...
読書

最近読んだ面白くなかった本たち

本のタイトルを堂々と出すと作者のエゴサに引っかかって、悲しい想いさせちゃうんですよね…… かといって、つまらない本の感想だけ避けるのも正義に反するなあと思うわけで。
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