目次
書籍
天才はあきらめた
南海キャンディーズ山ちゃんの本。
こういう本って書いた人間のことが好きになると思うんだけれども、相方への嫉妬やコンプレックスを隠すことなく書きすぎてるせいで、読んだ後の方が山ちゃんを少し嫌いになった。
多分、そこまで分かってて書いてると思うんだけれども。
まあ、でも面白かったです。
新世界より
感想はこちらに。
天才が書いた小説。
映画
神々の山嶺
萌え要素が1mmもないメイドインアビス。
ガチ登山のシビアさを1時間以上かけて描いた映画。
最近は「あっという間に3時間が過ぎた」みたいな映画が多いけれども、完全にその真逆。
見てる最中に時間が進まなさ過ぎて苦しかった。
ただ、この映画の場合はそれが面白かったりする……。
ジュマンジ
昔なつかしの娯楽パニック映画。
今見ると設定が大味すぎるし、もうちょっとちゃんと作ってほしいとは思うけど、これも含めて味なのかも。
超駄作だったジュマンジ続編を見たあとにこっちを見たのでちょっと評価が甘くなったかも。
レディ・プレイヤー1
ジュマンジ続編の雑なゲーム要素に呆れたやるおさんから提案されてみた1本。
オタクのアンチ商業主義みたいな気持ちを上手く映画にまとめてる。
オタク要素へのリスペクトが深いのもgood。
かがみの孤城
こっちに詳しく書きました。
原作もっと売れろ~。
MCU
What if…?
過剰なキャラ崩壊というか、ドラマCDノリが嫌いなので、あまり期待してなかったんだけれども、めちゃくちゃ面白い。
IF世界でありながらもMCUシリーズの持ち合わせているシリアスさは一切失われていない、理想のIF世界もの。
ただ、これを楽しむにはMCU作品をいっぱい予習しておかないといけないのが難点。
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
ヒーローがいっぱい出て、クソ派手なエフェクトでアクションをやって、二転三転するドラマが展開される神映画。MCUに求めていたものが全部詰め込まれていて超楽しかった。
アントマン&ワスプ:クアントマニア
ツッコミどころとか、「もっとこうなれば良いのに」みたいな部分はあるけれども、総じていつものMCUって感じ。
最後の家族愛全開の展開とか、モードックの使い方とか、結構好きなんだけれども、ちょっと評判が悪い目なのは残念。
俺はMCU映画はマイティ・ソー1とシャンチーより面白ければすべて肯定することに決めているのでこれは100点です。
コメント