ご存知、「絵柄が受け付けない」系マンガの金字塔である。
ネットミームとしてSNSで使われがちな作品だし、見ておくとネットが少し楽しくなるんじゃないかという僕の押しつけがましい親切でアニメ版刃牙を一緒に見始めた。
ちなみにうちの嫁さんは中学生の頃にエドワード・エルリックとキラ・ヤマトに恋した典型的な00年代オタク女子である。最近は安室透と煉煉獄杏寿郎が推しで、無限列車は1人で3回ぐらい映画館まで見に行ってた。
そんな嫁さんが刃牙を見たらどうなるのかを見てみたかったのだが、結論から言うとどうもならなかった。
一番のお気に入りキャラが梢工の時点で分かりあえない。
理由を尋ねたところ「彼女のどうして殴り合わなければいけないのか理解出来ない」という終始一貫した態度に深く共感したらしい。
「烈は？」と聞いたら「別に・・・・・・」みたいな返事が来た。
そもそも刃牙最終話を見終わったあと、一重最初に出てきた言葉は「やっと終わった～～～！！」だった。なんだおまえ!人が親切で刃牙を見せてあげたというのに!!
次はマーベル映画を見せてあげよう……。
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