【アニメ感想 / 機動戦士ガンダム0083 4話~6話】製作者の意図が掴みにくい話が連続で続いてキツい

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全13話なので、そろそろ折り返しですね。

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第4話 熱砂の攻防戦

2号機を追ってアフリカ大陸を進むアルビオンからスパイが脱走。だがそれは、スパイを泳がせて基地の場所を突き止めようとする作戦だった。敵の司令官ビッターは、2号機を乗せたHLVの発射時間を稼ぎ「星の屑作戦」を成功させるため、MS部隊を率いてアルビオンを迎撃する。

「星の屑作戦」というキーワードが出てきたけれども詳細は不明。またコロニー降らすのかな。

モンシアは流石に3話の活躍がカスすぎたから、どこかで歴戦のツワモノ感が出てくるのかと思ったけど、その片鱗は未だ見えない。

むしろ現場上がりでプライドが高いせいで指揮官適正がまるでない。典型的な無能。

間違っても上司にしてはいけない人間で、指示する人間がモンシアの運用を間違っているようにしか見えない。

いや、流石に全13話あるんだからどこかでモンシアの見せ場あるよね……?

gdgdな味方軍に引き換え、ジオン軍は統率が取れていて、見ていて気持ちがいいなあ……

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第5話 ガンダム、星の海へ

アルビオンは2号機とガトーを追って宇宙へと向かう。一方、2号機とガトーを乗せたHLVは暗礁空域内の基地に到着。核兵器を手に入れたデラーズは、連邦の悪意の証拠として全世界に向けて演説し、連邦政府に宣戦を布告。アルビオンはシーマ率いるMS部隊の攻撃を受ける。

ニナとコウがどうして揉めているのかがよく分からないまま話が進む。

俺の理解力が低いのか、劇中の描写が足りないのかどっちだ……。

0083はバニングとガトー以外の性格が掴みにくい。

最後はコウが宇宙向けにチューンしてないガンダムで無理に出撃したせいで、ガンダムが大破してしまった。そりゃそうでしょ。

第6話 フォン・ブラウンの戦士

1号機をフルバーニアン仕様へと換装するため、アルビオンは月のフォン・ブラウン市に入港する。ガンダムを大破させてしまったことに落ち込むコウは、アルビオンから逃げ出して町をさまよい、元ジオン軍兵士でジャンク屋を営むケリィという男と出会う。

今回はガンダムをぶっ壊して失意の底だったウラキ君がパイロットとしての自信を取り戻す話。

広義の意味で修行パート回ですね、

「このOVAを買ってくれたお前らならこの話に盛り込んだ”男の世界”の良さ、分かるだろ?」と制作陣が視聴者に投げかけているような話だったんですけれども、僕はさっぱりこの話の良さが分かりませんでした。

ジェネレーションギャップによるものなのか、自分の読解力がないのか、そもそも話の作りが妙なのか。

0083は「OVA購入層に合わせた大人向けのガンダム」というコンセプトが敷かれてると思うんですけれども、そのせいで「お前らならこれ分かるよね?」という問いかけが多くて疲れます。

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