読書

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小説

【読書感想】少しエッチな大人のための御伽話(ノルウェイの森/村上春樹)

流行り物に飛びつくのが苦手でした。流行ってるから読んでるのか、自分が好きだから読んでるのか分からないのが嫌だったんですよね。もしも前者だった場合、自我が無いことを認めてしまうような気がして。 まあ、30歳にもなるとそういう変なこだわりという...
読書

【読書感想】こじらせたSNSの使い方をする女性たちに迫る一冊(承認欲求女子図鑑 ~SNSで出会ったヤバい女子たち~/にゃるら)

SNSでよく見る様々なタイプの女性(エロ自撮り女子、コスプレイヤー女子、Vtuberの中の人など)を「承認欲求」というキーワードで括ってインタビューした本です。 彼女達がSNSで承認欲求を満たすようになった理由はとても凡庸でどこかで聞いたこ...
ビジネス書・実用書・新書等

【読書感想】お前らの望む便利なヒットの法則は無い(ヒットの設計図 ポケモンGOからトランプ現象まで/ デレク・トンプソン)

この一冊を読めばヒット作の秘密が……何もわからないっ!! むしろ一発当てることが如何に不確定なカオスに満ちているかがよくわかる本。
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ビジネス書・実用書・新書等

【読書】生まれや環境による不公平さを受け入れたうえで、恵まれたやつらに渡り合うための悪あがきを考えよう(1%の努力/ひろゆき)

「努力」という言葉には「血反吐を吐きながら無理難題を量で解決する」という裏の意味が副音声として存在しがちなんですけれども、この本ではそれを「99%の努力」と呼んで目指すことを否定しています。まあ、世の中には血反吐を吐いた程度じゃ解決すること...
小説

【読書】オタク+発達障害+ゆるやかな絶望。今の世代の”負”を切り取った文学作品(推し、燃ゆ/宇佐見りん)

書き出しが強烈なインパクトに塗れている小説と言えば夏目漱石の「吾輩は猫である」と、川端康成の「雪国」が思い浮かぶんですけれども、この小説の書き出しも負けていません。 推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。
ビジネス書・実用書・新書等

【読書】「努力は才能に勝る」はただの神話?サイコパスは遺伝する?"言ってはいけない"不愉快な真実(言ってはいけない―残酷すぎる真実― / 橘玲)

ジャンプ的価値観の敗北……
ライトノベル

【読書】ハルヒ公式によるハルヒパロディ。キャラは成長しているが展開は二番煎じに近い何か。(涼宮ハルヒの憤慨/谷川流)

この巻は飛ばしても良いかもしれない……。
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【読書】並みのタフさじゃ生き残れない、壊れかけの霞が関(ブラック霞が関/千正康裕)

「午前七時、仕事開始。二七時二〇分、退庁。」というキャッチコピーに惹かれて購入。 自分より収入の高い人間が労働条件の悪い職場で働いているのを見て安心したいという最低すぎるきっかけで手に取ったんですけれども、漠然としか知らなかった官僚の仕事を...
小説

【読書】このシリーズもそろそろネタ切れかー?(銀翼のイカロス(半沢直樹シリーズ)/池井戸潤)

半沢シリーズらしく敵をぶちのめす瞬間は爽快感があるものの、そこに至るまでの過程が好みじゃなかったです。 ドラマ版は面白かったんですけれども、小説版は半沢シリーズにしてはちょっと渋い出来。
ビジネス書・実用書・新書等

【読書】元スポーツ新聞社勤務の元AV女優が教えるAVの舞台裏(AVについて女子が知っておくべきすべてのこと/澁谷果歩)

性に関する話はタブー視されがちですが正直なところ結構気になるじゃないですか。むしろ人間の本能としてタブー視されているものほど知りたくなるような気もします。というか男子ならAVの話は大好きですよね。 そんな知的好奇心を満たしてくれる本が今回紹...
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