マシュマーのオーラ、過剰すぎて北斗神拳伝承者みたいになってた。
第43話 コア3の少女(後)
強化人間となったキャラによってハマーン側に囚われてしまったエルとルーを助けるために、ジュドーとビーチャ、モンドが救出作戦を開始する。ビーチャとモンドが陽動に出て、その隙にジュドーは、サイド3のコロニーのひとつ「コア3」に潜入し、プルツーに助けられていたルチーナの案内でエルとルーを救い出した。しかし、時を同じくネオ・ジオンの実権を握ろうとするグレミーの反乱軍が蜂起した。ハマーンの暗殺を命じられ、赤いキュベレイMk−IIで猛攻を仕掛けるプルツーだが、ジュドーに対するとプルの思念に惑わされてコントロールを失ってしまう。
乱戦の中、イーノの機転でネェル・アーガマのハイメガ粒子砲がコア3とキケロを分断し、反ネオ・ジオン派は鉱山衛星キケロからネオ・ジオン兵を追い出すことに成功するのだった。
話が0.8話ぐらい飛んでるのか?
そう思わずにいられないぐらいストーリーに付いていけない。
「お前ら誰」「その兵装何」「どうしてそんなことをやってるの?」と様々な疑問が頭の中を過ぎるのがストレス。
作中で十分な説明を受けた記憶がない。
ミネバ様がずっと無言なのは予算削減のため?
クライマックスで赤キュベレイは破壊されたけれども、プルツーは生きてるっぽい。
どのような局面で再登場するのだろうか。
第44話 エマリー散華
ハマーン対グレミーの戦いの混乱に乗じて、ジュドーはミネバ・ザビを人質にとる作戦を立てた。その作戦は成功するかに見えたが、グレミーを抹殺することに全力を注ぎ込みたいハマーンは、ミネバの命さえ犠牲にしても良いと言い切る。それを本気と取ったジュドーは、とりあえずグレミーを倒すためハマーンに協力する形となった。しかしその頃、プルツーが大型MSクィン・マンサでネェル・アーガマに攻撃を仕掛けて来た。ラビアンローズの艦長代理エマリーは、ラビアンローズから他のクルーを退艦させ、ネェル・アーガマの盾になり、ラビアンローズとともに宇宙に散った。
エマリー死亡。
ラビアンローズでプルツーを無理に迎撃する必要があったのだろうか。
エマリーは戦闘に不慣れだから判断を間違えたのかもしれないけれども、どうにも話の都合で死んだような気がしてならない。
プルツーは思ったより戦闘の復帰が早かった。キュベレイの代替機は火力が高そう。
マシュマーがキャラ同様、強化人間であることがこの話で明言された。
キャラは味方化フラグ立ってるけど、マシュマーは味方にならなそう。いいやつだったのになあ……
あとミネバ喋った。雰囲気に萎縮してたからずっと無言だったのかな。
第45話 アクシズの戦闘
アクシズを制圧したハマーンとグレミーの最終決戦が始まった。真のネオ・ジオン建設のためにハマーンの首をとれ、と兵たちを煽動するグレミー。激しい戦闘がそこここで繰り広げられる。キャラのMSゲーマルク対ラカンのMSドーベン・ウルフ、マシュマーのMSザクIII改対プルツーの大型MSクィン・マンサが激突。強化人間となったマシュマーはプルツーを追い詰めるほどの戦いぶりを見せるが、スペース・ウルフ隊の前に倒れた。マシュマーの死を知ったキャラは、MSゲーマルクにギーレン兄弟のMSガズアル、MSガズエルを従えて奮戦する。激しくなる戦闘の中、グレミーは温存していたMS量産型キュベレイだけ構成されるニュータイプ部隊をついに出撃させた。
マシュマー死亡。
作中随一のムードメーカーだったキャラクターにさせていい死に方じゃない。
かつてのライバルだったジュドーに倒されるならともかく、洗脳された挙句、当初に存在しなかった第3勢力に負けて爆死はむごい。
キャラもところどころ洗脳前の様子が出てきてたし、マシュマーもどうせ死ぬにしてもかつての面影を出してから死んでほしかった。
マシュマーの死を察したハマーンが少し憂える表情をしてくれたのが、彼にとって唯一の救いか。
エルとビーチャも死亡フラグっぽいの立ってるし、この作品に果たして救いはあるのだろうか。
コメント