どんどん1話の感想にかける時間が短くなっています。悪い意味で。
アニメとしてはつまらないことはないんですけれども、わざわざHuluで金払って見るほどのものか?と思ってます。
13話 妹よ!
ジュドーはネオ・ジオンのグレミーに妹リィナを連れ去られ苛立っていた。ブライトは考えもなくZZガンダムで飛び出していきかねないジュドーの監視をビーチャたちに命じた。
しかし、エルの協力によってジュドーはZZガンダムでアーガマを脱出、リィナの捜索に向かった。
一方、宇宙巡洋艦エンドラに連れてこられたリィナは、グレミーの指導のもと、一流のレディになるための英才教育を受けていた。しかし、ゴットンはリィナがZZガンダムのパイロットの肉親であると知るや、ガザDに人質としてリィナを乗せ、ジュドーを脅す。進退窮まったジュドーは、なす術が無くZZガンダムを損傷させてしまうのだった。
俺の見たかったシリアスな話どこー???
妹がネオジオンの戦艦エンドラに連れ去られてさぞかし深刻な話になるんだろうと期待していたのに全体的に力の抜ける演出が多かった。妹もそこまで手荒い扱いを受けているわけでもないしやっぱり緊張感が足りないなあ。
ファが去ったら戦力が減るからアーガマは大変だよね、なんて言ってたのにシャングリラから来たキッズ達が次々とメカに乗れるようになってる。こんなの本職の軍人涙目じゃないすか。
14話 幻のコロニー(前)
アーガマの艦長のブライトは、ラビアンローズの艦長代理エマリー・オンスと接触し作戦を立てる。アクシズの宇宙巡洋艦エンドラの追撃を振り切るために、アーガマを暗礁空域にある古い型のコロニーであるムーン・ムーンに寄港させるのだ。
ムーン・ムーンは初期のコロニー開発時代に建設された古いコロニーで、機械文明を否定する「ヒカリ族」が住んでいた。
アーガマを追撃しムーン・ムーンに入港してきたエンドラのゴットンは、偶然キャラがジュドーたちと鉢合わせになり一緒にいるのを目撃して、人質に取られたものと勘違いしてしまう。ゴットンはリィナを人質にキャラの返還を要求。ジュドーはヒカリ族の少女ラサラに助けられながらMS ZZガンダムでゴットンのMS R・ジャジャに立ち向かう。R・ジャジャを撃退したジュドーは、ヒカリ族にコロニーを救った救世主として祭り上げられそうになる。
目頭を抑えながらZZの解体を悲しむブライトさんで爆笑。ZZのギャグ、言うほど悪くないんだよなー。
今回舞台になったムーンムーンは機械を禁じる宗教が発達した古いコロニー。宇宙コロニー時代でどんな歴史を辿れば科学文明に頼らない蛮族が生まれるのだろうか。逆に興味深い。
それと、キャラ・スーンの「モビルスーツに乗ると性格が一変する」という設定が良く分からなくなった。モビルスーツに乗ってるのに意外と冷静なときもあれば、頭がぶっ飛んでいるときもある。キャラクターの方向性が迷子。
そしてまさかの前後編。こんな箸休めみたいな話を2話かけてやる必要ある?
15話 幻のコロニー(後)
ラサラの双子の姉サラサは、自分たちの宗教である「光の教え」を布教するためにアーガマの乗っ取りを計画する。
そこにつけ込んだゴットンはサラサと神官ロオルに取り入ってムーン・ムーンの支配を企む。アーガマからはブライトとエマリーが捕らえられてしまった。ジュドーはラサラの助けで神殿内に潜入。一方、ダブルビーム・ライフルのコクピットから消え、行方不明となっていたビーチャとモンドは、エンドラにひろわれ、下働きとして働かされていた。ラサラに一目ぼれしたモンドは、古いMSキャトルを修理してジュドーたちに協力する。
ジュドーはリィナを取り戻すためZZガンダムでエンドラに立ち向かい撃沈、司令官であるキャラを捕虜にするが、戦闘中にリィナは再びグレミーによって連れ去られてしまうのだった。
ビーチャとモンドが裏切ったことをジュドーたちは知ってたけど、どこかそんなシーンあったっけ。ちゃんと見てたつもりだったんだけれども見逃したんだろうか。
グレミー・トトがゴットンの代理で指揮官みたいなことやってたんだけれども、彼は新入りのパイロットだった記憶があるんだが。
あとはこの回で記憶に残るところは無い。
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