家事なんてのは徹底的に合理化するに限る(勝間式 超ロジカル家事/勝間和代)

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前回に引き続き勝間和代さんの本です。

家事というと『掃除洗濯料理』のことだけかと思いきや、この本では貯蓄や家計のやりくり、服の選び方にまで口を出してくれていて、思ったより守備範囲の広い本です。

一部の人は「勝間和代ってどうなん?」と思ってるかもしないんですけれども、こと『徹底的に合理化する』ということに関しては僕は割と勝間さんを信頼しています。

 

勝間式 超ロジカル家事

 

この本はAmazonPrimeに入会する、あるいは書籍読み放題のKindle unlimitedを使えば、初月無料で読みまくれます。(記事投下時点)

 

 

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概要

自身も3人の娘を育ててきたワーママである勝間和代が、仕事でつちかってきた超効率化、経済スペシャリストのスキルを全力投入して確立した、家事と家計を徹底的にラクにする方法をわかりやすく紹介します。

 

家事合理化のススメ

勝間和代曰く、家事なんてものは減らした方が良いに決まっていると。

まあ、そりゃそうですよね。

この本ではまず可能な限り家事を機械化することを勧めています。

最近の家電は皿を洗わせれば人間より上手いし、スロークッカーに料理を作らせれば手間が大幅減るうえに愛情を籠めた飯よりも遥かに美味いそうです。

お手伝いさんはコスパ悪いそうです

とはいえ、もしかしたら「俺金持ちだから、家事はお手伝いさんを雇って全部解決するわ」という考えの人もいると思います。

しかし、この本によるとお手伝いさんは物を勝手に捨ててはいけないことになっているので、実は費用ほどの効果が得られないとのこと。

それをするなら散らかさない仕組みやルールを作って徹底的にした方がいいよねーという話になるそうですよ。

 

基本的には読んで損はないはず

さて、本の中身はというと、流石勝間和代と言うべきかグゥの音も出ないほどの合理的なことしか書いていないので、誰にでも勧められる1冊だと思います。

書いていることで面白かったのは

・魚をグリルで焼くときにアルミホイルを敷くのが面倒だから専用のトレイを買うべし。

スロークッカーのような調理家電とルンバはコスパが良いのでとっとと導入すべし。

風呂の椅子は腰かけると、背中が曲がって健康に良くないので捨てた方が良い

・服は捨てやすいように1着1万円以内を目安にする

 ぐらいなんですけれども、まあ、プライムリーディングの本でこれぐらい収穫があったら上等でしょう。

 


 

 

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