カミヅキ記録帳

読書、映画、ゲーム、平沢進、ALI PROJECT、雑記。

「趣味=仕事」を達成した人生上級者向けの時間術ですわこれ……(なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である /中島聡)

正しいことが有用とは限らない。

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

 

この本はAmazonPrimeに入会する、あるいは書籍読み放題のKindle unlimitedを使えば、初月無料で読みまくれます。(記事投下時点)

 

 

概要

今日も残業だ
仕事が終わらない
また先送りしてしまった
やりたいことが全然できない
もっと効率的な方法があるんじゃないか

そんなことで、日々悩んでいるみなさんに朗報です。
この本は、
「好きなことに思いっきり向き合う」
ための時間術の本です。

 

Amazonより引用

 

仕事が嫌いで嫌いで仕方ない僕たちのためには書かれてないよ

この本を読めば嫌な仕事を5倍速とかで終わらせたり出来るようになるのかなー、とかそんなことを薄ぼんやりと期待しながら読んでたんですけれども、そんなことありませんでした。

何故ならこの本に書かれているのは「寝る間を惜しんでまでもやりたいぐらい好きなことをクオリティを落とさないまま最高効率で終わらせるための時間術」だからです。

タイトルで書かれている「仕事」とは「趣味」のことで、この本に書かれていることを使うには大前提として「趣味=仕事」じゃないといけないんです。

僕と同じように渋々出社しているような人間にはまったく使ません。

 

ダメだ、人生見つめ直そう

しかもどちらかというと時間の使い方を自分で決めることの出来る自営業クリエイティブ系の人向けの内容に思いました。

そのことは著者も認めていて、本の後半では「この時間術が上手く使える自信がないなら人生を見つめ直した方がいいよ」という内容のことがとてもソフトな言葉で書かれています。

書いてるテクニック自体は、本文中には特に記されてないんですけれども科学的にも効果があることが実証済みの物が多いので(※Gigazinとかパレオな男の記事で似た話を見たことがあるぐらいのものですが)、多分上手くハマれば使えるんだと思います。

 

余談が本編

著者の中島聡という人はマイクロソフトに就職してWindows95を開発したすごい人なんですけれども、僕にとってはそれに関する余談が一番面白かったです。

90年生まれの僕にとってWindows95は生まれたときからあったに等しいので、あのマシンの何が革新的だったのか知らなかったんですけれども、ドラッグとダブルクリックって概念はWindows95のときから生まれたんですってね。

あとは今でこそ当たり前のようにあるインターネット用のブラウザをパソコンに内蔵するようになったのはWindows98からで、それまでは別売りの有料ソフトとしてブラウザは買わないといけなかったとか、そういった昔の話を「へぇー」って思いながら読んでました。

 

仕事厨、あるいは趣味厨にはオススメです!!

本当は仕事をたくさんやりたいのに時間が足りない!!って人には凄くオススメ出来る本です。(7割ぐらいの人はそんなことないと思いますが)

僕にとっては、仕事術の話よりもWindowsの話の方が興味深かったです。

 

  

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