楽しく読書をするための5つのコツ(参考:頭がいい人の読書術/尾藤 克之)

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 同じことやってる人は結構多いと思いますが。

 

頭がいい人の読書術

 

 

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読書って意外とお得ですよ

読書ってなんとなくコスパ悪いイメージ持ってる人が多いと思うんですよね。情報を手に入れるだけなら中田敦彦のYouTube大学とか見てた方が早いですし。

でも、本を読んでおくことって思ったより得なんですよ。

読書家扱いされてると無条件に頭良いと思われるし、何か喋る時も「○○という本に書いてあったんですけどー」みたいなことを言っておくと説得力が上がるし。何より読書しとくと頭よくなるよーみたいな話もあったりするんで。

 

しかし、そうはいっても本を読むのなんてかったるいじゃないですか。

そんな人のために読書が捗るためのコツをいくつか頭がいい人の読書術という本と、自分の経験を元に紹介していこうと思います。

ちなみに、これから紹介することは割と読書系の本によく書かれてることなんで、詳しい人だと「それ知ってるわ」みたいなのが結構あるかと思います。

 

コツ1 先に目次をちゃんと読む

目次を読んで全体の構造をなんとなく把握したり予想しておくことで本を読むのがちょっとだけ楽しくなってモチベ上がります。

該当箇所を読んで予想通りだったら「はいはい来ました来ました」って感じで喜んでおけばいいし、予想と違ったら「え?マジで!?」って感じで驚けるんでかなりお得です。

目次を読むだけなら1分ぐらいで出来るうえに、予想通りでも予想と違ってもデメリット無しの両対応。

目次を読まない理由がないですね。

 

コツ2 あとがきや解説から読む

小説だとこれが思ったより効きます。

たとえば最近読んだ残穢って小説は最後まで読むと面白かったんですけれども、途中は展開が地味でモチベが保ちにくかったんですよ。

でも解説で「山本周五郎賞を僅差で受賞した」「恐怖が実生活に入り込んでくるような気がした」みたいなことが書いてあったんで、そこまで言われてるなら最後まで読んでみようかなと思ってそのまま読み切ることが出来ました。

解説書いてる人も後ろから読み始める人がいることを知ってるので、致命的なネタバレを書くときは注意書きが必ず入りますからね。

あとがきや解説が無いビジネス書とかだったらAmazonレビューを読んでモチベを保つといいと思います。

 

コツ3 知っているところは飛ばす

ビジネス書とかを何冊か読んでると「それあいつも言ってた!」みたいな話に出くわすことがあります。

そういうところは馬鹿正直に読んでも仕方ないのでさーっと読み流してしまうといいです。

小説でも理解した現象に対して、くどくどと説明されていることがありますが、僕はこれも鬱陶しくなったら適当に読み飛ばします。

 

コツ4 つまんない本、難しい本は諦める

どうしても読むのが辛い本は読むのをやめましょう。

お金が勿体ないと思うかもしれないんですけれども、時間の方が貴重ですから。

もちろん自分の知識が足りなくて読めないという場合もあるんですが、大体の場合は作者が下手なだけです。

諦めることに罪悪感を持ってはいけません。

 

コツ5 スマホを見ない時間を作る

電車通勤とかしてると暇な時間は音楽聴いたり動画見たりしちゃうと思うんですけれども、読んだ本のことを考える時間を作っておくと定着率が上がります。

僕は自転車通勤なので通勤時間中に本のことを考えています。

 

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オマケ 速読は微妙らしい

『頭がいい人の読書術』でも速読が勧められてるんですけれども、科学的にはいまいち効果が疑わしいようです

速さと理解度はトレードオフということですね。

よっぽどつまんないビジネス書とかだと熟読するのが苦痛すぎて秒でページを読み飛ばすことはあるんですけれども、基本的にはズルせずちゃんと読みましょうということです。

 

以上、楽しく読書をするための5つのコツでした。

気が向いたら良書を見分けるコツの話を書こうと思います。

 


 

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