不愉快なら空へ……宇宙へ帰れ!(機動戦士ガンダムZZ感想  34話~36話)

ガンダムZZ
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11/30にhuluでZZの公開が終わるというので、ガンダム日記史上最速のペースで消化していってます。

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第34話 カミーユの声

燃えさかる屋敷に監禁されたジュドーとブライトを助けたのは、ダブリンの病院で働いていたファ・ユイリィだった。アーガマに戻ったファはシンタ、クムと再会、ダブリンの病院で看病していたカミーユが行方不明になったことを話す。
ガンダムチームは手分けしてカミーユを探し始めるが、その隙を突くようにグレミーの戦艦サンドラがアーガマに接近してきた。プルはこの危機を乗りきるために無断で出撃するが、サンドラに搭載されたサイコ・ガンダムMk−IIから発っせられる波動に惑わされる。ジュドーはプルの危機を伝えるカミーユの声を感じ、ZZガンダムで救出に向かう。戦艦サンドラは駆けつけたZZガンダムのハイメガキャノンの威力に後退していく。

カミーユとファの復帰、サイコガンダムの再登場、旧型であるはずのZガンダムと百式の不自然なまでの大活躍。

ここに来て前作Zガンダム関連のキャラクターや機体をストーリーでめちゃくちゃプッシュしてきてますね。

仮面ライダーシリーズはおもちゃの売れ行きが良くなるという理由で定期的にオールライダー映画の新作を作るそうなんだけど、このZ推しも同じ理由だろうか。

理由はどうあれ旧キャラの再登場は嬉しい。

今回ZZガンダムが唐突にデコからビームを出してクソ笑った。そんな機能あるなら、あの重そうな銃いらなくない???

いやしかし普通に面白いぞ、ZZ。

 

第35話 落ちてきた空

行方不明だったカミーユは発見され、アーガマに収容される。そこへカラバのハヤト・コバヤシがハマーンが企むダブリンへのコロニー落としの情報をブライトに伝えに来た。カミーユとファは途中グラスゴーで降ろされ、アーガマはコロニー落下地点のダブリンへと救助のために急ぎ戻る。だが、ハヤトの艦アウドムラと共に市民の救助活動を急ぐ彼らの前に、ラカン・ダカランのMS部隊が立ちはだかった。ダブリンからの脱出道をふさぎ、難民船にまで攻撃するラカンの残忍さに怒るジュドーだったが、ラカンのMSザクIIIに苦戦。ハヤトはジュドーの危機を救うため、ドダイ改でザクIIIに突撃して戦死を遂げた。乱戦の中コロニーはついにダブリンへ落下し、グラスゴーにいたカミーユは多くの人の苦しみを感じとるのだった。

え、ハヤト死んだの?

あっさりすぎる。

アムロは宇宙に上がったらしい。しばらく出番は無さそう。

プルがジュドーに想いを伝えるシーン、かなり良いんだけれども死亡フラグにしか見えない。

最近のZZのテンションだとプルぐらい死んでもおかしくない。勘弁してほしい。

 

第36話 重力下のプルツー

ダブリンはコロニー落下の直撃で壊滅した。カミーユ同様に、多くの人々の死を感じたジュドーは、カミーユから怒りこそ戦う理由だという思念を受けて、ラカンのザクIIIを撃ち破る。一方、ガンダムチームはダブリンの壊滅から避難民を満載して脱出したものの、ブリッジを破壊されて迷走するアウドムラを発見、決死の活躍によりアウドムラを救出した。そんななかグレミーはアーガマ打倒の切り札として強化人間のプルツーをサイコ・ガンダムMk−IIで出撃させる。プルツーの覚醒を感じたプルは、アーガマのハイメガ粒子砲をサイコ・ガンダムMk−IIに合わせるが失敗。怪我を負いながらもキュベレイで追撃する。しかし、プルと同等か、それ以上の能力と、邪悪な心を兼ね備えたプルツーにプルは苦戦を強いられる。

プル死亡。

キュベレイが光の玉になってサイコガンダムに突っ込んでいくシーンがよく分からなくて何度も見直したけどよく分からない。とりあえずプルは死んだということだけ理解した。

「私よ!死ねえー」はテンションに誤魔化されていいセリフに聞こえるけど冷静に考えると何言ってるのか分からなくて面白い。ドラえもんの「自分殺し」のコマを貼りたくなる。

不愉快なら空へ……宇宙へ帰れ!」もセリフとして面白い。煽りセリフとしての破壊力が高い。ラインスタンプ化されてそう。

キュベレイvsサイコガンダムのボス機体同士の対決は面白かったのでもう少し引き伸ばしてほしかった。

ジュドーは人の死や痛みに涙を流し、ポエムみたいなことを喋り続ける。カミーユ現象だ。それの後押しをするようにカミーユがテレパシーで語りかけてくる。

流石に主人公鬱崩壊エンドはもうやらないよね?

 

 

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