36話 恐怖!機動ビグ・ザム
・起動じゃなくて機動で良いのか。
・スレッガーが壮大な死亡フラグを建てて散っていった。このアニメ のカッコいい大人は死んでいく。マチルダさんもランバラルもカッコ いいから死んだ。スレッガーも例外では無かった。哀しいけどこれ戦争なのよね。
・ビグザムの見た目がまるで腐ったハンバーガーの亡霊だ。そういえばスレッガーは死ぬ前にハンバーガーを食べていた。意味深。
・ミライはスレッガーに惚れていた。何故だ。冨野監督の考える女心が分からない。
・人の気持ちを理解しない男マ・クベ再登場。部下に宇宙の兵士の気持ちを説かれる。
・ビグザムはビームを跳ね返す超装甲を持っていたがガンダムはもっとすごいので近づいてビームを撃ったら撃破することが出来た。なんでやねん。
・「やらせはせん!貴様ごときモビルスーツに、ジオンの栄光をやらせはせん!」と叫ぶドズルに宿っていたのは狂戦士の気迫だった。逃がした嫁と子供の明るい未来を思うと、たとえ無謀だと分かっていても身体が勝手に動いたのか。
37話 テキサスの攻防
・マクベが死んだ。二階級特進に釣られて(あとシャアにマウントを取るために)自分専用のモビルスーツで意気揚々と出撃してトラップをも駆使して善戦したが、アムロとガンダムがすごすぎて負けた。近接攻撃はヒョイヒョイ避けられてた。指揮も戦闘もこなせるマクベって実は相当エリートなのでは。
・死に際のセリフが「壺をキシリアに届けてくれ」というのは意味不明だったけど。真面目に考察するのが面倒くさいのでキシリアに惚れてたことにしようと思う。
・フラウボウは幼馴染ポジションだったのにいつの間にか影が薄くなっていた。アムロが軍人として経験値を積みすぎてフラウでもアムロのことが理解しきれなくなってきている。アムロを慰める以外で何する役割の人だっけこの人。親とも幼馴染とも心の繋がりが切れたアムロ。彼の心はどこに行ってしまったのか。
・マクベは「キシリア少将へ男としての面子がある」と言っていた。時代なのか監督の主義なのか分からないけれども、やたらと男女差を強調するアニメである。
・馬車に乗るシャアとララァが映し出された瞬間に「世界観どうなっとんねん」と思わず小声で突っ込んだ。車を用意するより生きた馬を用意する方が手間かからないですかね。
・ララァがアムロにテレパシーを送って警告していた。おい何だそれ。何だそれ、おい。
38話 再会、シャアとセイラ
・シャアとセイラの過去、ニュータイプの話、ワッケイン司令死亡と今回の話はてんこもり回だった。てんこもりすぎて全ッ然ついていけなかった。
・アムロがニュータイプとして覚醒した。いよいよ向かうところ敵なしである。ニュータイプがどれぐらいすごいかっていうと、背後からの射撃もピキーンでかわせるぐらいすごい。あと、勘で岩陰に隠れてるシャアの場所も見抜くことが出来る。ようやく機体の性能差を埋められたと思ったら、次はよくわからない能力で出し抜かれたシャアが気の毒で仕方ない。
・ガンダムが思うように反応しないらしい。アムロのパイロット性能が高すぎるから仕方ない。未来予知を出来る人間のためにガンダムは作られていない。
・ホワイトベースにいるミライが「アムロは何となく生きている気がする」とニュータイプじみたことを言い出す。何なの、ニュータイプって。才能なの。才能だとしたらニュータイプじゃない人間に救いが無い。
・セイラとシャアが邂逅して過去が語られる。デギン公とかジンバラルとか当たり前のように名前が出てるけど、そいつらの名前が過去の話で出た記憶が無い。デギン公はザビ家の一番偉そうなデブっていうのは後で調べてわかった。
・シャアがセイラのために金塊の入ったアタッシュケースを宇宙に放流する。たまたまセイラの手に渡ったから良いものの、もう少し上手いことやってほしい。金塊と一緒に入っていたシャアの手紙を読んだセイラは大泣きする。
・手紙は『もう呼べないのか?キャスバル兄さんと』という文章で〆られていた。この手紙、いまいち意味が取りづらい。キャスバルというのはシャアの本名なわけだが、セイラに別れを告げる手紙ってことでいいんだろうか。
・そういえばシャアがマスクをしているのは『過去を捨てたから』という理由らしい。セイラに「ヘルメットを外して顔を見せてくれ」と言っておきながら自分がマスクを外さなかったのは、金輪際キャスバルとしては生きていかないという決意の表れだったのかもしれない。
コメント
わかる、富野監督の男女観マジ謎
世代が違うから分からないだけなんですかねえ……