シャアに似た芸術家の出番はもう無いんでしょうか(機動戦士ガンダムZZ感想  31話~33話)

ガンダムZZ
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箸休め回が続きます。

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第31話 青の部隊(後)

ガンダムチームから隊を守って死んだ青の部隊の隊長ディドーは、グレミーをネオ・ジオンの士官と見込んで、自分が死んだらと青の部隊を託す。ジュドーたちはルーを探してガルダーヤの街をさまよっていたが、そこへアフリカ解放戦線の指揮官ガデブ・ヤシンと共同戦線を張ったオウギュストの部隊が襲って来る。
オウギュストは解放戦線を利用し、ガルダーヤをネオ・ジオンの基地にしようとたくらんでいたのだ。エロは自分たちの理念を裏切って、ネオ・ジオンの名のもとに街を破壊しようとするガデブが許せず、単身立ち向かっていくが、グレミーの仲介の元、共にガンダムチームへ戦いを挑む。ジュドーはビーチャ、モンドの援護でディドーの部隊を撃破。エロも戦死する。グレミーはディドーの無念を晴らす誓いを立てるのだった。

いやー、てっきりグレミーは青の部隊で骨を埋めるものだと思ってた。というか、青の部隊が壊滅したおかげで後腐れなく復帰できて良かったねグレミー。

プルがルーとグレミーを勘違いしたのは何かの伏線だろうか。というか伏線じゃなかったら怒る。

あのシャアに似た芸術家は意味なしってことでオッケー?

 

第32話 塩の湖を越えて

アーガマとの合流地点に向かうガンダムチームはメルリル湖という塩湖に出た。しばしの休息を取るジュドーたちだったが、そこに、またもオウギュストの部隊が襲い来る。オウギュストはグレミーが温存しているニュータイプ部隊の存在を知り、ハマーンを裏切り、グレミーに服従を誓うようになっていた。オウギュストはジュドーたちを威嚇しただけでその場を去り、ダブリンへ進みつつあるアーガマへと向かっていった。ジュドーたちガンダムチームはアーガマの援護に急行するが、エルに気のあるビーチャは、彼女がジュドーの活躍を喜ぶのが気に入らず、ジュドーからZZガンダムを奪いMSドライセンを迎え撃つ。しかし慣れない機体では思うように戦えず苦戦してしまう。ジュドーはMS百式で出撃し、ドライセンを撃墜するのだった。

塩……湖……?さてはファーストから見ているオタクを喜ばせる話か!?と喜んでいたけど別にそんなことは無かった。流石にファーストの塩が足りないエピソードに寄せて付けたサブタイトルだと思うけど。

グレミーがニュータイプ部隊を抱えてることが明らかになった以外は箸休めのような内容の回。

チームのNo2が主人公に嫉妬するけど上手くいかなくて、逆に主人公を認めることになるお馴染みの構成の話だった。

またZZガンダムを下げて古い機体を上げる話だったのはちょっと気になったけど。ZZの株、どこまで下がるんだろう。

今回の話を見て気付いたけどZZの女性キャラって良いキャラ多いよね。みんな良い意味で自立してる。

 

第33話 ダブリンの午後

アーガマは地球連邦政府の高官を訪ねるためにダブリンへと向かう。だが、そこへ、宇宙からMSバウと大型MSサイコ・ガンダムMk−IIをグレミーの戦艦サンドラへ輸送中のアリアス・モマが襲ってきた。プルの活躍でアーガマはこの危機を脱しダブリンに到着。しかし、地球連邦政府の高官たちはブライトを歓迎せず、ハマーンとの和平交渉のためにはアーガマの武装解除さえ行うという。ブライトの後をつけて話を聞いてしまったジュドーは怒り、高官に殴りかかってブライトとともに監禁されてしまう。アリアスはアーガマをおびき寄せるためにダブリンへの空襲を開始し、2人が監禁された屋敷も炎に包まれてしまう。

ファ再登場。

旧キャラの登場はちょっとテンションが上がる。

初期の頃はジュドーの前座でしかなかったけど、今は噛ませ犬役は豊富にいる。

ベテランとしてのファの活躍に期待したい。

それよりもブライトがファに地球にいる理由を問われたときに「煙に巻かれて…涙を流しに来たのさ」と答えたのがZガンダムっぽくて嫌だった

ファの再登場で話がZっぽくなるとかはないよね、流石に?

 

 

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