「勝手に持ち上げられてる感」はこの時代からどれだけ払拭されたのだろうか(情熱大陸:プロゲーマーときど)

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いつの間にか「eスポーツ」という言葉への嫌悪感は減りましたけれども。

 

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ネトフリで見れました

 

 

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概要

番組では、各地の有名な格闘ゲーム大会を渡り歩きながら、世界の強豪たちとの闘いに挑む日々を半年にわたって取材、先月、米アトランタで開催された賞金総額2800万円の「ELEAGUE」優勝、そして今年連覇のかかったラスベガスの「エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ」の舞台裏に完全密着した。いずれも世界中のゲーマーが大注目するビッグタイトル。果たしてときどはどんな姿を見せるのだろうか?

 

公式サイトより引用

 

2018年がもう懐かしすぎる

当時もリアルタイムで見たのですが、ネトフリに入っていたので改めて見ました。

ときどさんの優勝で終わったEVO2017年のダイジェストから始まり、獣道でウメハラに敗退した場面を経て、最後はELEAGUE、EVO2018の決勝(ときどvsプロブレムX)を映して終わります。

ときどさんの練習風景とか空手やってる場面とかは、色んなメディアで取り上げられてるので、まあ流石にそこまで新鮮味は無かったのですが、ときどvsプロブレムXとか懐かしすぎるでしょ。

 

「ゲームで稼げるなんてすごい!!」という取り上げられ方じゃなかったのが好印象

日本のテレビでeスポーツを取り上げられるときは、まず「賞金10億円」みたいな実情と離れた謎のパワーワードから入って、そこから「ゲームでお金儲けられるなんて凄い時代ですね!!」みたいな編集にされているパターンが多い印象です。

しかし情熱大陸ではときどさんのゲームへの姿勢を見せながらも、「eスポーツブームがいつまで続くかわからない」と不安を口にするときどさんの姿もしっかりと取り上げてくれていたのがよかったです。

前に読んだeスポーツ選手はなぜ勉強ができるのかが期待外れだった理由を上手く言語化出来ていなかったんですけれども、あの本はこういうeスポーツの影の部分を意図的に無視して書いていたから僕は気に食わなかったんだろうなと思いました(本の趣旨からして無視した理由も理解出来るんですけれども)。

 

「勝手に持ち上げられてる感」「僕らが戦わないといけないのはプレイヤーじゃなくて世間の目」

この番組が放映されたのが2018年なのですが、番組中でときどさんが語った「勝手に持ち上げられてる感」「僕らが戦わないといけないのはプレイヤーじゃなくて世間の目」という状況は放映当時からどれぐらい変わったんでしょうか。

僕はゲーマーで、周囲にはゲームに理解のある友人しかいなくて、ツイッターを見ても僕のタイムラインはゲーム好きなやつらしかいないので、それはもう全然わからないんですけれども。

 

 

プロフィール

読書好きのゲーマー。
ゲームは無双みたいなライトな物が好き。
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