カミヅキ記録帳

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嫌なタイプの童貞文学を見た:ヒメアノ~ル 感想【映画/ドラマ記録】

はてなからの今週のお題が「最近見た映画」ということで、映画の話。

  

あらすじ

めんどくさいから殺していい?
捕食者と被食者。この世界には、2通りの人間しか存在しない。「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。同僚の安藤に、想いを寄せるユカとの恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが・・・。
岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、2つの物語が危険に交錯する。

Amazonより引用

 

感想 

序盤こそムロツヨシの演技を見て笑ってたんですけれども、中盤、後半と進んでいくにつれて段々心が病んできます。

変われない自分に焦燥感を抱きながらも、結局何も変わる勇気も無くダラダラと過ごしてしまい、いい歳こいてバイト生活の童貞の主人公がIF世界の俺みたいで見てて色々キツかったです。

この映画は浜田岳が演じる岡田と、V6の森田剛が演じる殺人鬼・森田の視点が交互に繰り返されます。

森田は運が悪くて殺人鬼以外の人生を選べなかっただけのような気がして、映画を見終わったときの後味の悪さが凄かったです。

Amazonの感想欄を見ていると『泣いた』って書いてる人が多かったのですが、僕からすると『どこが泣けんねん』としか思いませんでした。

まあ、ひとつの作品を見て多数の解釈が出ることは良いことだと思います。


この映画を見て思い出したのはこの小説でした。こちらも良ければ是非。

 

camduki.hatenablog.com

 

 

 

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