カミヅキ記録帳

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せめて目次は付けてほしかったです:日本一稼ぐ弁護士の仕事術/福永活也 感想・レビュー【読書記録】

 SNSでたまに見かける人なんで結構期待してた本なんですけどねえ

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

  • 作者:福永 活也
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

著者について。

一応弁護士というジャンルで紹介されているみたいですが、本を読んだ感じだと、弁護士は本人としては数ある趣味のうちのひとつぐらいの認識で、レストラン経営から冒険活動まで幅広く行っているようです。

ちょっと前にこの人のツイートがバズっていたのを見かけました。今は募集停止しているようですが誹謗中傷への対応を無料で行いますという内容のツイートですね。

この本の概要

24歳フリーターから、最高年収10億円。弁護士として5年、独立して1年全く無名だった男が、最高月収2億円を稼いだ最強の仕事術。「論理的思考力」と「直感的実行力」を身につける方法。

Amazonより引用

いわゆる自己啓発書のジャンルに入る本ですね。

私見ですが自己啓発書って大体同じ内容のことが書いてあって、後は誰が執筆してるかが変わるかぐらいなもんだと僕は思ってます。

だから自分が応援したいと思っている人が書いてる自己啓発書をファンアイテムとして買うのがちょうどいいと考えてるんですけれども、残念ながらこの本もどこかに書いてありそうなことをもっともらしく書いている『よくある自己啓発書』の域を越えなかったです(本人からすればものすごい人生訓を書いてくれてるんだと思うのですが)

みんな同じようなことを言っているということは、見方を変えれば人生の成功法則というのはそれぐらいシンプルなのかもしれないですけれどもねえ。

ときどさんの『努力2.0』はストーリー性もあって絶対本人にしか書けない切り口の本で面白かったんですが、この本はそういう独自性のようなものがちょっと足りていないような印象です。

camduki.hatenablog.com

書いてる内容も『人からの誘いは内容を聞かずに全てOKする』とか『苦手な相手には意図的に近づく』みたいなマッチョ寄りの思想なので、あんま肌に合わないタイプの自己啓発書なんですよねー。

まあ、書いてる内容が肌に合わないのは人生観の問題だから100歩譲って良いとして 、本に目次は最低限付けてほしかったです。もしかして目次無いの電書版だけなのかもしれないですけれども。

本を読む限りでは、すごく頭の良い人なんできっと何か意図があって目次を省いてるんじゃないかとは思いますが、特に目次が無いことで何かがプラスに働いているようには思えませんでした。

むしろ目次が無いと本の方向性が分かりにくくて不便だなあと思いました。

gdgdと書きましたけれども、悪い本というわけではなくてとにかく僕の肌に合わなかっただけだと思います。

人によったら面白い内容なんでしょう。良いことは書いてますしね。

とりあえず最後に本文中から面白かった部分を抜き出して終わろうと思います。

「最近の弁護士は、ともかく深い専門性や最先端の知識、特別なスキル、経験を得よう と試行錯誤している。

しかし、弁護士業もサービス業であり、誰よりもスピードがある、誰よりも丁寧、誰よりも依頼者と感情を共有するといったことでも、クライアントには十二分な訴求力になる。そして、これらは弁護士1年目からでも追求することができる」。

福永活也. 日本一稼ぐ弁護士の仕事術 (Kindle の位置No.402-405). 株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版.

 スピードと時間量では誰にも負けないと思えるようになると、多少仕事が立て込んでき ても、何か失敗しそうになっても、ゴールが見えないことがあっても、 自分には他人 に負けない圧倒的なスピードと時間量という武器があるのだから、何とか乗り越えられるだろうと思えるようになります。

福永活也. 日本一稼ぐ弁護士の仕事術 (Kindle の位置No.392-395). 株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版.

 

 

 

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